【紅白】有吉の壁!?山内惠介のバックダンサーにネット爆笑「これはKOUGU維新」「合格が聞こえた」

＜第75回NHK紅白歌合戦＞熱唱する山内惠介（撮影・藤山　由理）

　大みそか恒例の「第75回NHK紅白歌合戦」（後7・20）が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、演歌歌手・山内惠介（41）の「紅の蝶」の歌唱ではアルコ＆ピース、とにかく明るい安村、もう中学生がダンスのパフォーマンスで盛り上げた。

　昨年は東京・浅草からの中継で山内と同世代の芸人として、アルコ＆ピースと安村、平成ノブシコブシの吉村崇が登場して話題に。紋付袴姿だったが、山内の歌唱中に酒井健太がふんどし姿になり、吉村も上半身裸に。安村は「I’m　wearing　pants！（アイム・ウェアリング・パンツ）」のネタを披露した。

　今年は振付師の花柳糸之に“弟子入り”して本気の踊りを披露するということだったが、キラキラ衣装とド派手ウイッグ＆メークで登場した4人に司会の有吉弘行は「真面目にやるっていってましたよね？」とツッコミ。有吉は「とにかく邪魔しないようにね！」と念を押し、「心配でしょうがない」と話した。

　そして、熱唱する山内のバックで4人がラインダンスなどを披露すると、有吉は「悔しいけど最高でした！」と笑顔でねぎらっていた。

　SNSでは、日本テレビ「有吉の壁」を連想する声が多く、「紅白というか有吉の壁？」「有吉の壁にしか見えなかった」「これはKOUGU維新」「アルピー達が有吉の壁の企画グループにしか見えない」「めちゃくちゃ有吉の壁で笑った『合格』が聞こえた笑」「NHKで有吉の壁をやるな！」などのコメントが見られた。