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【高校サッカー】流通経大柏 層の厚さで5発快勝 J2富山内定MF亀田歩夢「練習の成果が出た」

スポニチアネックス / 2024年12月31日 21時40分

<2回戦 流通経大柏・佐賀東>前半、ボールをキープする流通経大柏・亀田(右)(撮影・沢田 明徳)

 ◇第103回全国高校サッカー選手権2回戦 流通経大柏5―0佐賀東(2024年12月31日 柏の葉)

 流通経大柏(千葉)が佐賀東(佐賀)に5―0で制し、18年度以来6大会ぶりの白星を挙げた。

 層の厚さで5発快勝した。湘南に加入内定のFW松本果成(3年)が約1週間前に体調を崩してベンチスタート。出場機会を得たFW山野春太(3年)が先制点を挙げ、後半20分にはJ2の富山に内定のMF亀田歩夢(3年)が、こぼれ球に反応してネットを揺らした。「マイナスにボールが来て、自分が合わせるという練習の成果が出た」と、勝利を呼び寄せた。

 亀田は湘南フットサルクラブのサテライトチーム「P.S.T.C. LONDRINA」出身。中学時代までフットサルで技術を磨き「狭い部分でボールを奪われなかったり、シュートのタイミングだったり、そういうところで生きていると思う」と力強く語った。

 ドリブル突破などが持ち味で将来有望な2年生FW安藤晃希も躍動。途中出場で同26分にテクニックを生かして押し込んだ。競争が激しい中、スーパーサブとして「この大会で自分の名前を全国に広めるために結果にこだわりたい」と力を込めた。

 安藤はJリーグで経験を積んでから海外でのプレーを見据える。「プロの厳しさを日本で知ってから25歳くらいで海外に挑戦したい」。ボールを動かしながら観客を魅了するサッカーが好きだという。「川崎Fとか、そういうチームは自分の中で魅力を凄く感じている」と語った。

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