【紅白】内村光良、涙 憧れの西田敏行さん追悼唱に顔押さえ嗚咽「日本中の方に愛されていんだと…」
スポニチアネックス / 2024年12月31日 22時51分
大みそか恒例の「第75回NHK紅白歌合戦」(後7・20)が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、ゲスト審査員を務めたお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」内村光良(60)が、西田敏行さん(享年76)の追悼コーナーで涙で声を詰まらせる場面があった。
西田さんは紅白と縁が深く、歌手としては4度出場。90年には白組司会、さらに応援リーダーや審査員なども務めた。演技に歌にバラエティーに、幅広く活躍した、稀代のエンターテイナーだった。
そんな西田さんの代表曲といえば、「もしもピアノが弾けたなら」。紅白でも2度、披露した不朽の名曲を、盟友4人が歌って追悼した。俳優・田中健(73)、歌手の松崎しげる(75)は、西田さんと駆け出しのころから親交が深く、「五人会」を結成するほどの間柄。また50年来の盟友という俳優の武田鉄矢(75)、ラジオ番組で長年、共演した女優の竹下景子(71)も参加した。4人で声をそろえ、天国の西田さんに思いをささげた。
ありし日の西田さんの映像をバックに、4人が寂しさを感じながら熱唱した。司会の有吉弘行から「審査員の内村さん、西田さんが憧れの存在だったそうですが」と振られた内村は、既に感無量の面持ち。目を真っ赤にし、「はい、あの…みんなの…」と声を詰まらせた。さらに「皆さんの思いが届いたと思いました。日本中の方に愛されているんだと思いました。すみません」と懸命に言葉を紡ぐと、下を向いて頭を手で押さえていた。
今年の紅白のテーマは「あなたへの歌」。パリ五輪・パラリンピックに歓喜し、高揚した一方で、相次ぐ自然災害や終わらぬ紛争…多くの悲しみもあった2024年の大みそかに「ひとりひとりに最高の歌を」と思いを込める。
司会は有吉のほか、女優の橋本環奈、伊藤沙莉、同局・鈴木奈穂子アナウンサーが務めた。
ゲスト審査員は、俳優の横浜流星、漫画家の青山剛昌氏、タレントの内村光良、プロ車いすテニス選手の上地結衣、女優の河合優実、プロスケートボーダーの堀米雄斗、バレリーナの森下洋子氏、脚本家の吉田恵里香氏で、今年と来年の“顔”8人。昨年までの通算成績は紅組が34勝、白組が40勝。
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