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【紅白】優三らも登場「虎に翼」スピンオフで復活!米津玄師“出演”一夜限りの異例コラボ 寅子「はて?」

スポニチアネックス / 2024年12月31日 23時5分

<第75回NHK紅白歌合戦>熱唱する米津玄師(NHK提供)

 大みそか恒例の「第75回NHK紅白歌合戦」(後7・20~11・45)は12月31日、東京・渋谷のNHKホールから生放送。今年度前期のNHK連続テレビ小説「虎に翼」のスピンオフドラマ「虎に翼 紅白特別編」がオンエアされ、紅白の大舞台で一夜限りの“復活”を果たした。ヒロインを務めた女優の伊藤沙莉(30)が初の司会、脚本を担当した吉田恵里香氏(37)が初の審査員、主題歌「さよーならまたいつか!」を担当したシンガー・ソングライター、米津玄師(33)が特別企画で6年ぶり2回目の出場。米津もドラマ部分に出演する“異例”のコラボ。。佐田優三(仲野太賀)ら懐かしの面々も“総出演”し、SNS上で話題に。“とらツバ祭り”“朝ドラ祭り”の様相を呈した。

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田氏が脚本を担当した朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪(佐田)寅子(ともこ)の人生を紡いだ。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となった。

 朝ドラのスピンオフが紅白で放送されるのは、2021年度前期「おかえりモネ」以来3年ぶり。スピンオフの脚本も吉田氏が執筆。自身のSNSで「脚本書きました。こんなに早くまた寅子たちのお話を書けるとは!とても光栄で幸せな仕事でした」と振り返った。

 舞台は1937年(昭和12年)。主人公・猪爪寅子(伊藤)ら女子部の面々が高等試験に落ちた年の瀬。その年最後の傍聴に向かった。裁判が終わり、寅子たちは甘味処「竹もと」に“食べ納め”へ。山田よね(土居志央梨)の姿を探していると、法廷の外のイスに米津が腰掛けている。寅子が「よねさん」と声を掛けると、米津は階段の下の方を指し示した。寅子は不思議そうな表情を浮かべ「はて?」と口癖。主題歌のイントロが流れ、米津がロケ地となった名古屋市市政資料館の大階段で歌い始めた。

 ドラマ部分は約3分半。歌唱のラスト部分で、伊藤らが米津とともに建物の外に出て、オープニングタイトルバックで話題になったダンスを披露した。

 吉田氏は「内容は知っていたんですけど、米津さん、伊藤さんたちの思いに胸が熱くなりました」と感激。伊藤は「米津さん、スタッフ・キャストの皆さん、半年間見守ってくださった皆さん、ありがとうございました」と感謝した。

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