B’z　25年冬に7年ぶりドームツアー開催を発表　紅白“衝撃”生出演に続いてサプライズ発表！

スポニチアネックス / 2025年1月1日 0時3分

NHK紅白歌合戦への初出場が決まったB’z

　ロックバンド「B’z」が1日、公式サイトで25年冬にドームツアーを開催することを発表した。

　「B’z　LIVE-GYM　2025　冬」と題したドームツアーの開催スケジュールなどの詳細は「決定次第お知らせします」としたが、冬に開催となるドームツアーは2018年以来、約7年ぶりとなる。

　88年のデビュー以来、シングル15作、アルバム19作でミリオンヒットを送り出した、松本孝弘、稲葉浩志による国民的バンド。「日本でもっともアルバムを売り上げたアーティスト」として、ギネス世界記録の認定を受けるなど、長きにわたり日本の音楽シーンのトップを走り続けてきた。「B’zの活動歴に欠かせない多くの人々を魅了し続けてきた待望のLIVE-GYMで、今回はどのようなステージ、パフォーマンスをみせてくれるのか…乞うご期待！」としている。

　12月31日の「第75回NHK紅白歌合戦」に初出場し、放送中の連続テレビ小説「おむすび」の主題歌「イルミネーション」を披露。さらに、当初は「イルミネーション」だけを披露する予定だったが、会場外の特設ステージから会場のNHKホールに移動し、平成を彩った大ヒット曲「LOVE PHANTOM」「ultra soul」を歌唱、魂のシャウトを響かせた。B'zがNHKホールに移動してパフォーマンスすることは司会陣にも知らされておらず、「おむすび」のヒロインを演じる橋本環奈も「ええ～！」と声をうわずらせていた。

　24年の大みそかの紅白歌合戦に続き、25年になってすぐに届いたB’zからのサプライズ発表となった。