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【高校サッカー】帝京 22大会ぶりの16強 開幕戦でソックス忘れの堀江が名誉挽回の2得点

スポニチアネックス / 2025年1月1日 4時2分

<帝京・金沢学院大付>勝利し喜ぶ帝京イレブン(撮影・小海途 良幹)

 ◇第103回全国高校サッカー選手権 帝京5-0金沢学院大付(2024年12月31日 U等々力)

 カナリア軍団の勢いが止まらない。帝京が怒濤(どとう)のゴールラッシュで02年度以来22大会ぶりの16強進出を決めた。前半7分のMF堀江真広(3年)のミドルシュートを皮切りに得点を重ね、同校では松波正信を擁した92年度以来32大会ぶりとなる5得点。後半に追加点を挙げ、2ゴールの堀江は「自分がチームを勝たせるという思いは強い」と力を込めた。

 名誉挽回のピッチだった。28日の開幕戦でソックスを忘れる失態を犯した。予備をはいて勝利に貢献したものの、藤倉寛監督からは「結果で返せ」とハッパをかけられた。気合を入れ直したこの日は「思いきり右足を振れた」と会心の先制弾。指揮官も「あの一振りで流れが変わった」とうなった。

 11月の都予選決勝は大学入試のため欠場していた。15年ぶりの全国を勝ち取ってくれた仲間への感謝は尽きない。「まだまだ。もっとチームに貢献したい」とさらなる恩返しを誓った。 (坂本 寛人)

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