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Snow Manが表紙だと信じられないほど売れる 多士済々のメンバー 最大の魅力は?

スポニチアネックス / 2025年1月1日 9時2分

Snow Man

 【芸能 覆面座談会】 2024年もいろいろなことがあった芸能界。年明けからダウンタウンの松本人志が週刊文春との訴訟に注力するため活動休止入りし、お茶の間を驚かせました。音楽界では元日にデビューしたNumber_iがブレーク、映画界では日本作品の米アカデミー賞受賞というめでたい話もありました。2025年はどんなニュースが世間を賑わしていくのでしょうか。いつものメンバーが2025年の芸能界を占います。

 芸能リポーター Snow Manの勢いは2024年も凄かったね。シングル2枚とアルバム1枚を発売して、3作すべてがミリオンセールスを達成。オリコン年間ランキングのアーティスト別セールス部門のトータルランキングでは初の年間1位になった。初の5大ドームツアーも開催して、まさに順風満帆だね。

 本紙デスク 個人でも目黒蓮が7月期の「海のはじまり」でフジテレビの「月9」で初主演した。渡辺翔太もドラマ2作で主演。他のメンバーもドラマや映画にメインどころとして出演したり、バラエティー番組に引っ張りだこだった。

 ワイドショーデスク Snow Manは今数字を持っている。SNSでの反響も大きいし、見逃し配信も回りやすいから多くの番組のキャスティング候補で名前が挙がってくる。そうした好循環でどんどん活躍の幅を広げているね。

 週刊誌記者 雑誌も表紙がSnow Manだと信じられないほど売れるって聞くよ。ジャニー喜多川氏の性加害問題を受けてSMILE―UP.(旧ジャニーズ事務所)からマネジメント業務を引き継いで24年に本格始動したSTARTO ENTERTAINMENTではまさに大黒柱となった。どうしてそんなに人気なんだろう。

 芸能リポーター パフォーマンスのクオリティーの高さは人気の一因だと思うな。平均身長が高いから迫力があるし、9人という人数の多さを生かした多様なフォーメーションも面白い。岩本照を中心に踊りのニュアンスなど細かいところまで確認しているからまとまりもあるんだよね。

 本紙デスク 番組で曲を披露する度に反省会をしていると聞いた事がある。売れっ子になってもブラッシュアップを欠かさないというのは基本のようだけど、なかなかできることではないよね。あとは「BREAKOUT」のような力強い曲から「オレンジkiss」のようなアイドルソングまで幅広く歌えるのもいいよね。

 ワイドデスク メンバーのキャラクターがかぶっていないのも良い。アニメオタクの佐久間大介は声優の仕事が舞い込んできているし、趣味を生かして声優をゲストに呼ぶ冠ラジオ番組を持っている。他にも筋肉キャラの岩本やパリコレモデルのラウールなど、アイドルとしては異色のキャラクターが多い。個性が9人でかぶっていないのもグループの面白みを増している。

 週刊誌記者 女性スキャンダルが出ていないのもデビューから右肩上がりでファンを増やしている理由だろうね。

 本紙デスク 5大ドームツアーでもチケットが当たらないという話も聞いた。今後はスタジアム規模でのライブも期待されているね。

 ワイドデスク 2020年のデビューから5年となる1月22日には、ベストアルバムを発売。個人でも上智大院卒の阿部亮平が日本テレビ「ZIP」の金曜レギュラーパーソナリティーに就任。目黒は「劇場版 トリリオンゲーム」が2月に公開となる。

 リポーター 向井康二は世界的なBL(ボーイズラブ)ブームをけん引したドラマ「2gether」のウィーラチット・トンジラー監督の映画「(LOVE SONG)」に主演する。男性同士のラブストーリーで、新たなファンも呼び込みそうだね。デビュー5周年となる2025年もSnow Manは大忙しとなりそうだね。

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