長嶋一茂 佐々木朗希の進路決定のポイントに言及「自分のビジョン、思いと球団側のプレゼン」
スポニチアネックス / 2025年1月1日 9時49分
元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(58)が1日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー 新春特大スペシャル」(前6・00)に出演。ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す最速165キロ右腕の佐々木朗希投手(23)の進路について言及した。
昨年12月15日に締め切られた25歳未満の海外選手との契約は、米東部時間15日午前9時(日本時間同日午後11時)に再開。佐々木は同日から、交渉期間(45日間)が終了する23日午後5時(同24日午前7時)までの間に契約を結ぶ予定となっている。
移籍先の最有力候補にはドジャース、パドレスの両球団が挙がり、「一騎打ち」と見る米メディアも多い。その他にはカブス、メッツ、ヤンキース、ホワイトソックス、レンジャーズと既に面談したと報じられ、ジャイアンツも面談した可能性を指摘されている。それ以外の球団とも、年明けに面談する可能性が報じられた。
25歳未満の海外選手のため、マイナー契約しか結べず、金銭面では全30球団にチャンスがある。交渉は育成システムや住環境などでの争いと目される。一時帰国中の佐々木は近日中に再渡米予定。「一度しかない野球人生で後悔のないよう、マイナー契約からはい上がって世界一の選手になれるよう頑張ります」と決意を示し、自身の未来につながる決断へ、熟考を重ねている。
一茂は、「僕は、個人的にはドジャース行ってもらいたいなっていうのがあります」と言い、「でなければ、西海岸」とコメント。そして、「やっぱり育成についてプレゼンっていうのが1番のポイントなんだと思います。ロッテの時も育成プランにずっと乗っかって彼はここまでちゃんと実績を上げてきているので、環境でいうと、(メジャーは)もうちょっと過酷になる。移動があったりとかいうこともあるので。本人が1番納得のいく所に行ってほしい」とした。そして、「大谷選手がエンゼルスに行った理由というのは、二刀流として大谷選手を迎え入れるといったのがエンゼルスほぼ1球団だったんでね。あの時はヤンキース行っててもドジャース行ってもたぶん二刀流できていない。というようなところがあって、自分のビジョン、思いと球団側のプレゼンテーションが1番マッチしているところに行ってもらいたいなと思います」と話した。
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