1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

【高校ラグビー】東海大大阪仰星、大差で勝利も反省忘れず 青野主将「最後の5分が課題」

スポニチアネックス / 2025年1月1日 14時45分

<東海大大阪仰星・報徳学園>前半、トライを決め歓喜する東海大大阪仰星フィフティーン(撮影・中辻 颯太)

 ◇全国高校ラグビー大会3回戦 東海大大阪仰星31―5報徳学園(2025年1月1日 花園ラグビー場)

 東海大大阪仰星が一気の攻めで主導権を握った。今季のチームの課題はゲームの立ち上がりだった。全国の舞台でようやく選手たちが目覚めた。前半1分、キックオフのボールを奪うと最後は高校日本代表候補・SO吉田琉生(3年)のオフロードパスを受けたHO今津虎之介(3年)が左中間に先制トライ。「最後は僕でしたが、全員でつないだトライ」ですと胸を張った。

 流れをつかむと7分にはNo・8米谷翔馬(1年)が右中間へトライ。20分にはラインアウトからドライビングモールでLO小森幹太(3年)がインゴールへ飛び込んだ。前半に4トライを奪い24―0。後半は1トライと攻めきれなかったが、近畿大会1回戦では29―22と接戦した相手を31―5と圧勝した。

 それでもFL青野寛大主将に笑顔はなかった。「最初の5分、最後の5分が課題でした。最初の5分はうまくいったのですが、最後の5分にスコアされたので」と、後半30分に奪われたトライを反省した。

 湯浅大智監督も「詰めの甘さがあった。プレーの選択で、ここは体を張らないといけないという場面で、体を張れていなかったりした。あとから入ったメンバーの甘さも出た」と大差の勝利にも厳しかった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください