1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

【高校ラグビー】初のベスト8決めた大分東明 白田監督が求めたエンジョイラグビーとは

スポニチアネックス / 2025年1月1日 15時43分

<国学院久我山・大分東明>後半、勝利し、抱き合って喜ぶ大分東明フィフティーン(撮影・中辻 颯太)

 ◇全国高校ラグビー大会3回戦 大分東明41―12国学院久我山(2025年1月1日 花園ラグビー場)

 大分東明が出場5回目で初のベスト8進出を決めた。優勝5回、出場44回を誇る伝統校に真っ向勝負を挑み快勝した。FWが接点での勝負を支配すると、素早い展開で前半9分、15分とWTB下川悠輝(3年)が連続トライするなど、前半4トライを奪い24―5とリード。後半も2トライを加え突き放した。

 Bシードで2回戦から登場も、初戦は高鍋(宮崎)と26―26の同点。抽選で3回戦に進出した。白田誠明監督は「自分たちは一度、死んだ身。自分たちが心がけてきたエンジョイラグビーとは何なのか」と選手に問いかけた。「苦しいこと、しんどいことがあってこそ、それを楽しみポジティブに笑顔でいこう」(白田監督)。

 選手たちはグラウンドで体現した。LO石川波潤(はうる)主将(3年)は「1対1のフィジカルで勝負した」と胸を張った。

 夏の全国7人制大会では準優勝。FW勝負だけでなくBKの展開力もある。新たな挑戦は続く。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください