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【高校ラグビー】常翔学園、スクラム勝負で天理とのBシード対決競り勝った 3大会ぶり8強入り

スポニチアネックス / 2025年1月1日 16時9分

<常翔学園・天理>勝利に歓喜する常翔学園フィフティーン(撮影・岸 良祐)

 ◇全国高校ラグビー大会3回戦 常翔学園17―10天理(2025年1月1日 花園ラグビー場)

 2大会ぶり42回目の出場となる常翔学園(大阪第3)は17―10で天理を下し、Bシード対決を制して3大会ぶりとなる8強入りを決めた。

 序盤は天理に圧倒され、前半1分に先制トライを献上。その後も苦しい展開が続いていたが、前半29分に敵陣深くで相手が反則すると、スクラムを選択する。そこからSH元橋直海(もとはし・なおひろ、2年)が巧みに隙を突いてインゴールに飛び込んだ。FB松井成悟(3年)がコンバージョンキックを決めて逆転に成功した。

 さらに前半ロスタイムには右サイドのラックから一気に左へと展開。最後はWTB正脇俊輔(3年)がトライを挙げて12―5で折り返した。

 後半に入って2点差に迫られながら、敵陣深くでは何度もスクラムを選択。27分には高校日本代表候補CTB園田攻晴(3年)がトライを奪って17―10とした。

 残り時間で天理に自陣5メートルラインまで攻め込まれたが、最後はターンオーバーでノーサイド。接戦を制した。

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