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【高校ラグビー】準々決勝で大阪桐蔭―桐蔭学園、Aシード対決の実現にスタンドどよめき

スポニチアネックス / 2025年1月1日 16時53分

<準々決勝抽選会>準々決勝で大阪桐蔭との対戦を引き当てた桐蔭学園・申主将(撮影・岸 良祐)

 ◇全国高校ラグビー大会3回戦(2025年1月1日 花園ラグビー場)

 3回戦8試合が行われて8強が出そろい、試合後には準々決勝の組み合せ抽選が実施された。

 第3試合では、春冬2冠を狙う大阪桐蔭(大阪第1)と連覇を狙う桐蔭学園(神奈川)が対戦することが決定。Aシード同士の対戦が決まった瞬間、スタンドからはどよめきが起きた。

 両校は今季、2度対戦。春の選抜大会準決勝では13―7、4~5月のサニックスワールドユース交流大会決勝では17―15でいずれも大阪桐蔭が勝利した。だが、花園の前回大会では桐蔭学園が25―0で勝利している。

 抽選後には格好の監督と選手が取材対応し、以下のように答えた。

 ・桐蔭学園・藤原秀之監督

 「一番やりたかったチーム。勝ったことがないので。一番強いチームなので、当たるなら早い方が良かった」

 ・大阪桐蔭・CTB名取凛之輔主将

 「(決勝までに)対戦するなら、早めに倒しておきたかった。優勝するためにチャレンジャーとして、本気で、懸けて臨みたい」

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