「格付け」GACKTの不安的中 DAIGOがあわやの…「妻にも料理の問題だけは当ててくれと」

DAIGO公式インスタグラム（＠daigo_breakerz_）から

　ミュージシャンDAIGO（46）が、1日放送のテレビ朝日系特番「芸能人格付けチェック！2025お正月スペシャル」（後5・00）に出演し、料理番組MCにあるまじき失態を犯しかける場面があった。

　正月恒例の特番で、料理や酒、音楽、芸術などで一流と一般的なものを自身の感覚で言い当てる人気番組。正解していくと一流芸能人として番組内での待遇も良くなっていくが、逆に不正解だと二流芸能人、三流芸能人などと格下げされ、最後には「映す価値なし」とされ画面からも消える。例年、「ダウンタウン」浜田雅功が司会を務めている。今回は「ワイン」「弦楽八重奏」「ミシュランシェフ」「生け花」「能」「すき焼き」の6項目で、その感覚を競った。

　チームGACKTの一員として、個人連勝を続けるGACKT、「ゴールデンボンバー」鬼龍院翔とともに参加したDAIGOは、3項目めのチャレンジ「ミシュランシェフ」に3人で挑んだ。チャーハン、餃子、エビチリのどれか一つを選択した後、ミシュラン一つ星シェフが作ったものを選ぶというもの。選択肢は一つ星シェフ、町中華の店主、MCの「ダウンタウン」浜田雅功が動画を見ながら作った料理だった。

　3人そろって挑戦したチームGACKT。GACKTは盤石の正解、鬼龍院も見事に当てたが、DAIGOは2人とは違う選択肢をチョイスした。

　22年からテレビ朝日系で料理番組「DAIGOも台所」に出演しているDAIGO。「料理番組をやってるんで、妻にも“料理の問題だけは当ててくれ”と言われているので」と、妻の女優・北川景子から求められていたことを明かした。しかし、「僕もちょっと主張はしたい」と、場合によってはGACKT説得も辞さない構え。自身の選択に「これだったらいくらでもいけるなっていう餃子だった」と理由を説明した。しかし、GACKTからは「それだけ？」と一蹴。その圧に負けてか、結局はGACKTらの選択に従った。

　ちなみに、DAIGOが選んだものは、浜田が作った料理だった。GACKTが「ほら！」とツッコミを入れると、DAIGOは「危な…」と胸をなで下ろしていた。

　GACKTは昨年、チームを組んだDAIGO足を引っ張られて“映す価値なし”まで落ちた苦い思い出がある。「鬼龍院はだいぶ僕、鍛えてますけど、DAIGOは何もやってないですよ？あいつ、ほんとにMr.ポンコツなんで」と首をかしげていた。チームとして不正解こそ回避したが、その不安がさっそく的中した形だ。