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ドジャース指揮官 大谷との絆が生んだ!?「50-50」達成翌日のサプライズ発起人を明かす

スポニチアネックス / 2025年1月1日 23時9分

昨年9月20日ロッキーズ戦の初回、スタンディングオベーションで出迎えたドジャースファンの声援に応える大谷

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が1日、BSテレ東「大谷翔平のなぜには物語がある」(後8・00)にVTR出演。大谷翔平投手(30)が「50-50」達成翌日、本拠でサプライズの祝福を受けることにきっかけとなった選手について明かす場面があった。

 番組ではロバーツ監督に独占インタビューした模様を公開。史上初の「50-50」達成にDH史上初のMVP獲得、さらに高校生の時に夢見た”ドジャースでワールドシリーズ優勝”を現実のものとした大谷翔平の歴史的な1年を振り返った。

 ロバーツ監督は昨年9月20日、大谷が「50-50」達成の翌日に本拠で行われたロッキーズ戦を回顧。大谷が第1打席に入ろうとするとドジャースナインがベンチ前に出て大谷に拍手を送り、観衆もスタンディングオベーションで前夜の快挙を祝福。このサプライズについて「彼が50-50を達成してホームに戻ってきたときにカーショーが私に提案しに来たんだ。ショウヘイの打席の前にベンチを出てスタンディングオベーションはどうか?とね」と発起人を明かした。

 続けて「ドジャーススタジアムでショウヘイにあの瞬間を味わってもらいたかったのだと思う。カーショーのアイデアのおかげだ」とコメント。このサプライズに対し、大谷はヘルメットを取って歓声に応えるなど長いシーズンのなかでも印象的な場面のひとつとなった。

 大谷とカーショーの関係については「ショウヘイはカーショーに対してずっと尊敬の念を抱いていた。相手の日々の働きを見て、お互いを知ることで絆が生まれたんだ」と持論を展開。大谷を含めチームには多くのスター選手を抱えるが「どのようなスーバースターたちがまとまるかというと、彼らはとにかく勝ちたがっているからなんだ。カーショー、フリーマン、ベッツ、ショウヘイと十分なほどにスポットライトを浴びてるけど勝利だけを求めてるんだ」と指摘。貪欲に勝利を求めているスター選手が一丸となれたからこそワールドシリーズも制覇できたと誇っていた。

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