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【箱根駅伝1区】大逃げ!中大・吉居駿恭 記録保持者の兄と“重なる”走りに「最高にエモい」の声

スポニチアネックス / 2025年1月2日 8時29分

独走する1区の吉居(撮影・村上 大輔)

 ◇第101回東京箱根間往復大学駅伝・往路(2025年1月2日 東京・大手町―箱根・芦ノ湖=5区間107・5キロ )

 21チーム(関東学生連合はオープン参加)が出場する第101回大会の号砲が鳴った。往路は東京・大手町をスタート、神奈川・箱根町までの5区間107・5キロで争われる。

 中大の1区(21・3キロ)は当日変更で吉居駿恭(3年)が担った。号砲と同時に果敢に先頭に立った。

 1区の区間記録は大和が22年にマークした1時間0分40秒。兄の記録に弟が挑んでいる。

 テレビ中継でゲスト出演していた兄・大和(トヨタ自動車)は「駿恭の調子のいい走りができてると思います」と弟の走りを称賛。

 ネット上では「吉居弟もう兄しか見てなさそうでかっこいい」「大和君の再現か!」「吉居くんお兄さんの記録更新頑張れ」「ゲスト解説のお兄さんの前で区間新出せるかな」「吉居くんの記録を吉居くんが抜こうとする流れ、最高にエモいな」「走りを見守ってるのは良い光景」「吉居くんの抜けはお兄ちゃんが重なるなぁ」と、さまざまな声が寄せられた。

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