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【箱根駅伝1区】好ペースの中大・吉居駿恭 兄・大和が“力水”「自分のことだけに集中して」

スポニチアネックス / 2025年1月2日 8時42分

中大時代の吉居駿恭(左)と吉居大和(23年撮影)

 ◇第101回東京箱根間往復大学駅伝・往路(2025年1月2日 東京・大手町―箱根・芦ノ湖=5区間107・5キロ )

 21チーム(関東学生連合はオープン参加)が出場する第101回大会の号砲が鳴った。往路は東京・大手町をスタート、神奈川・箱根町までの5区間107・5キロで争われる。

 中大の1区(21・3キロ)は当日変更で吉居駿恭(3年)が担った。号砲と同時に果敢に先頭に立つと、兄で中大OBの大和が22年にマークした1時間0分40秒を狙えるペースで駆けている。

 大和はテレビ中継でゲスト解説。今、給水できるならと問われると「後ろが離れているので、自分のことだけに集中して最後、出し切って終わってほしいと伝えます」と話した。

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