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【箱根駅伝2区】青学大・黒田朝日「日本人トップで走りたかった」“区間新”も創価大・吉田に及ばず

スポニチアネックス / 2025年1月2日 10時47分

3区・鶴川正也(右)にたすきを繋ぐ青学大2区・黒田朝日(撮影・会津 智海)

 ◇第101回東京箱根間往復大学駅伝・往路(2025年1月2日 東京・大手町―箱根・芦ノ湖=5区間107・5キロ )

 21チーム(関東学生連合はオープン参加)が出場する第101回大会の往路が、東京・大手町~神奈川・箱根町の5区間107・5キロで行われている。

 連覇を狙う青学大の2区(23・1キロ)は、当日変更で昨年も2区で区間賞を獲得した黒田朝日(3年)が担った。

 10位でタスキを受けると一時は12位に下がったが、ここから盛り返して3位で3区へ。1時間5分44秒はエティーリ(東京国際大)の1時間5分31秒、吉田響(創価大)の1時間5分43秒に及ばず区間3位だったが、従来の記録(1時間5分49秒)を上回った。

 黒田は「プラン通りに走れた。誰がきても自分の走りに徹することを心がけた」とする一方で、「日本人トップで走りたかった」と少しの悔しさもあらわにした。

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