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【箱根駅伝4区】青学大・太田蒼生が区間賞で2位浮上!中大と45秒差で5区へ「最低限の仕事は出せた」

スポニチアネックス / 2025年1月2日 12時13分

青学大・太田蒼生(24年1月、代表撮影)

 ◇第101回東京箱根間往復大学駅伝・往路(2025年1月2日 東京・大手町―箱根・芦ノ湖=5区間107・5キロ )

 21チーム(関東学生連合はオープン参加)が出場する第101回大会の往路が、東京・大手町~神奈川・箱根町の5区間107・5キロで行われている。

 連覇を狙う青学大の4区(20・9キロ)は、当日変更で太田蒼生(4年)が担った。トップ中大と2分24秒差でタスキを受け、13キロ過ぎに創価大を抜いて2位に浮上。15・4キロでは中大との差が1分14秒となり、差を1分縮めた。

 太田は区間賞の力走で、山上り5区の若林宏樹(4年)には、中大との差を45秒としてタスキをつないだ。

 激走後は「目標としては区間新を目指していたので、そこに及ばなかったのは悔しい結果になった」としながらも「仕事は最低限は出せた。後は5、6区に任せたい。景色も沿道の応援も注目も全てが美しいものだった。本当にいい経験になった」と話した。

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