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【箱根駅伝】青学大 V率100%の鉄板データ 往路Vの大会はそのまま総合優勝

スポニチアネックス / 2025年1月2日 13時55分

<箱根駅伝往路・芦ノ湖ゴール>往路優勝の青学大5区・若林(撮影・尾崎 有希)

 ◇第101回東京箱根間往復大学駅伝・往路(2025年1月2日 東京・大手町―箱根・芦ノ湖=5区間107・5キロ )

 第101回大会の往路が、東京・大手町~神奈川・箱根町の5区間107・5キロで行われ、青学大が5時間20分1秒で2年連続7度目の優勝を飾った。

 1区の宇田川瞬矢(3年)が10位とやや出遅れたものの、2区の黒田朝日(3年)が、1時間5分44秒の区間新(区間3位)の大激走で3位に浮上。3区の鶴川正也(4年)が堅実につなぎ、4区の太田蒼生(4年)が力走を披露し、山上り5区の若林宏樹(4年)が区間新の激走で逆転した。

 青学大は過去6度、往路を制した大会はそのまま総合優勝を飾っており、往路V時の優勝確率は100%。18年は往路2位から逆転した。

 最近10大会では往路を制した大学が7度総合優勝しており、全体では優勝確率は70%となるが、青学大に限れば圧倒的に優位に立った。

 原監督は復路について「まずは山下りから、山下りのスペシャリスト野村が後続に30秒以上離して、ピクニックランで7、8、9、10と帰ってきたいと思います」と話した。

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