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帝京大が4年連続決勝進出「接点で勝っていたので焦る瞬間なかった」王者の貫禄示す

スポニチアネックス / 2025年1月2日 22時17分

<準決勝 明大・帝京大>後半、帝京大・カイサ・ダウナカマカマがトライを決める(撮影・沢田 明徳)

 ◇全国大学ラグビー選手権大会準決勝 帝京大 34―26 明大(2025年1月2日 東京・国立競技場)

 全国大学ラグビー選手権大会準決勝が2日、東京・国立競技場で行われ、3連覇中の王者・帝京大が34―26(前半14―12)で明大を下して4大会連続の決勝進出を決めた。

 前半7分、SO本橋尭也(2年)が先制トライを決めると同16分にWTB生田弦己(3年)も快速を飛ばして連続トライ。その後はは逆に連続トライを許して2点差まで迫られた。しかしここで慌てず、後半に入ると3連続トライで再び点差を広げて試合を決定づけた。「接点で勝っていたので、自陣でディフェンスしていてもスコアされそうな雰囲気はなかった。焦る瞬間もなかった」と冷静に振り返ったFL青木恵斗主将(4年)。前回大会の決勝で対戦した明大を相手に、王者の貫禄を示した。

 対抗戦で早大に大敗してから2カ月。青木主将は「一戦一戦成長しているので力はついていると思う。必ず今年も日本一になりたい」と雪辱への思いを強めた。「ここまで来たら、勝ちたい気持ちにどこまで貪欲になれるかの勝負」。王者の誇りを胸に、日本一は譲らないつもりだ。

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