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八村塁 25年初戦で豪快ダンクも…シュート不調で2戦連続ひとケタの6得点 レイカーズは年明け初白星

スポニチアネックス / 2025年1月3日 14時53分

ダンクを叩き込むレイカーズ八村塁(AP)

 ◇NBA レイカーズ114ー106ブレイザーズ(2025年1月2日 クリプト・ドットコム・アリーナ)

 レイカーズの八村塁(26)は2日(日本時間3日)の本拠地ブレイザーズ戦に先発出場。シュートの精細を欠き、2戦連続のひとケタの6得点に終わった。チームは勝利して、25年初白星を飾った。

 前回の試合となった12月31日(日本時間1月1日)の本拠地キャバリアーズ戦では、シュート不調で7得点5リバウンドに終わった。チームも24年ラストマッチを白星で飾れなかった。

 25年初戦となったブレイザーズ戦もスタメンに名を連ねた八村。第1Q残り10分20秒に相手の反則を誘って、フリースロー2本をしっかり決めてこの試合初得点。残り9分29秒には、右サイドからゴール下にカッティングして、レブロン・ジェームズのアシストを受けてダンクシュートを叩き込んだ。残り6分で一旦ベンチに下がった。

 第2Qもスタートから出場したが、得点には絡めず残り7分36秒でベンチに下がった。

 第3Q開始から出場すると、残り10分51秒に右ウイング付近3Pシュートを放つが決めきれず、残り6分15秒でベンチに下がった。

 最終Qはベンチスタート。残り7分15秒から途中出場すると、残り4分57秒にゴール下でシュートを決めて、後半初得点を挙げた。

 八村は23分24秒出場で6得点4リバウンド3アシストに終わった。シュートは6本試投で2本成功。FG成功率は33.3%。3Pシュートは4本試投したが全て失敗に終わった。

 チームは大黒柱のアンソニー・デイビスがケガで欠場する中で、エースのレブロン・ジェームズが38得点をマーク。そしてマックス・クリスティーもキャリア最多の28得点を記録して25年初白星を飾った。

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