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岡本和真 送球を受けた門脇が気になった好プレーにまさかの“裏側” 坂本も覚えているその瞬間とは

スポニチアネックス / 2025年1月3日 21時11分

巨人・岡本和

 日本テレビ「あの時実は…巨人リーグ優勝の裏側全部話しますSP」が昨年12月30日午前7時から放送され、岡本和真内野手(28)が自身の好プレーにあったまさかの“裏側”をぶっちゃけた。

 坂本勇人内野手(36)、吉川尚輝内野手(29)、岡本和のゴールデン・グラブ受賞組に門脇誠内野手(23)を加えた“鉄壁内野手”による座談会。

 そのなかで、MC役を任された門脇が5月15日のDeNA戦(福井)で飛び出した岡本和の好プレーについて指摘した。

 「ランナー一塁で、ちょっとショートバウンドの打球を捕ってくるって回ってセカンド放って自分で戻ってゲッツーにしたシーンがあって…」。2―0で迎えた5回、無死一塁という場面で一塁手の岡本和が戸柱の打球を好捕して遊撃を守る門脇に送球、自ら一塁に戻って3―6―3の併殺を完成させた場面だった。

 「あれは…?」という門脇に岡本和は「あん時、イライラしててん」とまさかのコメントを放ち、3人はすでに大笑い。「イライラしてて…。テキトーにやってテキトーにぶん投げて戻って…ってやったと思う」と続けると、主砲兼主将(当時)の意外な言葉にみんな笑いが止まらなくなった。

 「あん時、なんかイライラしててん。覚えてる。なんかくっそイライラしてて」という岡本和に、門脇は「だからボール強かったんですかね。凄いボールきましたよ」とこちらも回想。

 三塁を守っていた坂本も「めちゃくちゃ速かったで。球めっちゃ速い」とそのプレーを覚えているそうで、岡本和は「なんかイライラしてた。なんか知らんけど」と繰り返した。

 MCの門脇が「イライラしたほうがいい時もありますね、それじゃ」とまとめようとすると、岡本和は「そういう時の守備のほうが良かったりする」とキッパリ。

 門脇が「ちょっと参考にさせていただきます」と応じると、岡本和は「お前はちょっとそういうところがないからな」と“岡本節”で返し、3人は大爆笑だった。

 

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