巨人の名手・吉川尚輝が選んだ2024年の忘れられない名場面は? 岡本和の感想に坂本ら爆笑
スポニチアネックス / 2025年1月3日 21時43分
日本テレビ「あの時実は…巨人リーグ優勝の裏側全部話しますSP」が昨年12月30日午前7時から放送され、吉川尚輝内野手(29)が2024年の忘れられない好プレーに“あの場面”を挙げた。
坂本勇人内野手(36)、吉川、岡本和真内野手(28)のゴールデン・グラブ受賞組に門脇誠内野手(23)を加えた“鉄壁内野手”による座談会。
そのなかで、MC役を任された門脇からプロ8年目でのゴールデン・グラブ初受賞の感想を聞かれ「やっと…獲れたので。メチャクチャうれしかったです」と応じた吉川。両リーグ最多得票だったことには「ねっ。なんか…びっくり…しました」と照れ笑いした。
そんな名手・吉川の“印象に残っている名場面”は2024年3月29日に本拠・東京ドームで行われた阪神との開幕戦。右翼手として先発出場した梶谷隆幸外野手(2024年限りで現役引退)が右中間に飛んだ打球をダイビングキャッチした場面だった。
0―0で迎えた3回、自身初の開幕投手を務めた戸郷が近本、中野に連打を許して1死一、二塁。森下の打球は右中間を割るかと思われたが、梶谷がダイビングキャッチすると、すぐさま起き上がって中継の吉川に送球。吉川がすかさず一塁の岡本和に送り、9―4―3の併殺が成立してこの回を一気に終わらせた。抜けていれば長打は確実で先制を許していた場面。ここを阻止した巨人は5回にその梶谷の1号2ランなどで3点を挙げて4―0で勝利を飾った。
この場面について吉川は「ランナー見ながら…追いかけて。すぐ一塁ランナー(中野)飛び出してるのが見えたので。あとは和真に。ラインだけずれないように投げたらすんごい中途半端なバウンドで」とし「どこで捕った?」と岡本和に質問。岡本和が「腹」と答えると、3人は爆笑となった。
「あれ、あんな場面で落としてゲッツーならんかったらちょっとヤバい。絶対捕る!と思って」と腹で止めた送球を落とさず死守して併殺を完成させた岡本和。
吉川は「ラインだけそれないようにと思ったらメチャクチャ低い球いって。和真、頼む!って思いながら…」と感謝。三塁を守っていた名手・坂本も「抜群に捕ってくれてると思いますよ」と太鼓判を押すと、岡本和は「それしかやることないんで」と謙虚に話しながらも「今年(2024年)はちょっと頑張ったなと思う、自分でも」と胸を張っていた。
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