ABEMA「プロ野球新春麻雀交流戦」 広島・中村健人が優勝! 終盤に5連続和了の猛攻「やり切った」
スポニチアネックス / 2025年1月3日 23時5分
プロ野球選手が麻雀の腕前を競う「大和コネクト証券 プロ野球新春麻雀交流戦」が3日、前日に続いて「ABEMA」でオンエアされた。
昨年に続く大会で、セ・パ両リーグから14選手が出場。予選A~D卓の結果、決勝には田中瑛斗投手(巨人)、中村健人外野手(広島)、最高位戦日本プロ麻雀協会の丸山奏子プロ、日本プロ麻雀連盟の東城りおプロの4人が進出した。
前年覇者で連続優勝を狙うのが丸山プロ。中村健は2年連続の決勝進出だ。
東1局からリーチの打ち合い。田中瑛がまず先制リーチをかけると、親の丸山プロも追いかける。そんな2人の争いに割って入ったのが東城プロだ。仕掛けて「タンヤオ、ドラ3」の8000点を上がり、まずはリードを奪った。
そこから特大手で魅せたのが田中瑛だ。親番で迎えた東3局1本場。中村健の先制リーチに追いつき、「三―六ピン」待ちで追いかけリーチをかけて「六ピン」を一発ツモ。「リーチ、タンヤオ、一発、ツモ、イーペーコー、赤2」の親っぱね、6000オールの大物手で一気に首位に立った。
東4局はプロ2人のリーチ合戦となった。まず東城が「三―六万」待ちで「六万」なら高め三色の先制リーチ。続いて丸山がドラで自風の「南」と「五ピン」のシャボで追いかけリーチ。さらに親の中村健もチートイツでリーチをかけたが、決着は丸山が安目の「三万」をつかんで振り込み。東城は「リーチ、ピンフ」の2000点で持ち点が3万点を超えた。
ここからじわじわと追い上げたのが、2年連続決勝進出の中村健だ。南1局1本場では「ピンフ、ドラ、赤」のダマテンで3900点を東城から。さらに南2局では「ホンイツ、発、南」の満貫をトップ目の田中瑛から打ち取って3万1500点で首位に浮上した。
南3局でも東城から「ピンフ、ドラ1」を上がって3連続和了。トップでオーラスを迎えた。
親番の中村健は「発、ドラ2、赤」をツモって親満の4000オール。大量リードを奪うと、1本場でも「ピンフ、ドラ、赤」を上がって5連続和了。終盤の猛攻で見事な優勝を飾った。
歓喜の中村健は「(野球に例えると)勝ち越しタイムリーって感じ。勝って終われる達成感と、やり切ったなって感じ。試合終了の感覚に似ている」と笑顔で話した。
昨年も決勝に進出も4位。「前回は決勝卓で打つイメージができていなかった。こういう終わり方ができて良かった」と喜んだ。
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