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【箱根駅伝】来年も軸は青学大&駒大 有望新人加入の早大や中大、国学院大も虎視眈々

スポニチアネックス / 2025年1月4日 4時50分

10区、総合優勝を決め胴上げされる青学大・アンカーの小河原陽琉(代表撮影)

 ◇第101回東京箱根間往復大学駅伝・復路(2025年1月3日 神奈川・箱根町~東京・大手町の5区間109・6キロ)

 来年の102回大会の優勝争いも、熾烈(しれつ)になりそうだ。

 3連覇を狙う青学大は今年の優勝メンバー6人が卒業するが、山上りも可能な黒田が万能エースとして残る。駒大は復路投入だった佐藤を筆頭に今回の箱根を経験した9人が残る。

 この2校を軸に、全国高校駅伝で活躍した千葉・八千代松陰の鈴木琉胤(るい)、長野・佐久長聖の佐々木哲が入学する今回4位の早大が戦力を増す。中大、国学院大も確かな実力を示しており、青学大の原監督は「来年は駒大、早大、中大は強い。国学院も地力がついている」と警戒した。

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