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安藤美姫「どん底も味わった」昨年から多くの学び「叶えた夢が崩れるということもはっきり…初心に戻って」

スポニチアネックス / 2025年1月4日 11時54分

今年の抱負を述べる安藤美姫(撮影・小渕 日向子)

 元フィギュアスケート選手でタレントの安藤美姫(37)が4日、東京・スカイツリータウンで行われた「TOKYO SKYTREE TOWN ICE SKATING PARK 2025」に出席。「凄く大変な1年だった」昨年を振り返り、「今を生きる出会いに感謝。もう一度初心に戻っていきていきたいな」と新年の抱負を語った。

 2024年は「凄く大変な1年だった」と回顧。「変わらず応援してくださるご縁もたくさんあったので…。自分の今後にどういう人達と関わっていくかが明確になった。良い意味でも悪い意味でも初心に帰るいい1年になった」という。

 今年の抱負を聞かれると悩やむ表情を浮かべた安藤。少し時間をおいて筆をとり、フリップに「今を生きる出会いに感謝」としたためた。「正直、去年は凄い自分の夢を叶(かな)えた第1歩を踏み出したんですけど、それもなくなってしまったっていう、幸せとどん底を一気に味わった年になって、そこからいろんなことを考える時間が凄くたくさんできた」と語り始め、「だからこそ、自分に心から寄り添ってくれた人とか、出会う人ってたくさんいると思うんですけど、その中でも自分の人生に大きく力を与えてくれる人…。信じれる人と信じられない人が自分の中ではっきりした1年だった」と安藤。

 「夢を叶えたからといって、それがずっと続くわけではない。叶えた夢がいろんな形で崩れるということもはっきりした。明日があると思わず、今この時間が当たり前と思わず、今この瞬間を悔いなく生きていくこと。出会いに支えられてこの場所に立っていられていると思っているので、感謝しながら1年、もう一度初心に戻っていきていきたいな」と抱負を述べると、会場からは温かい拍手が沸き起こった。

 今年の年末年始は「地元の名古屋で過ごして、地元のお友達と会って、娘と過ごした」と満喫した様子。今後やりたいことは「ポケモンGO(ゴー)」と回答。「名古屋だと、ポケモンの聖地と言われている所に行って、いろいろな人に交じってイベントやっていたり…」配信開始直後から楽しんでいて、一度はゲームから離れていたが、最近になって再熱。娘とともにポケモンが描かれたマンホール探しなどを行う「“ポケクタ巡り”をしたい」と心躍らせる場面もあった。

 この日、東京スカイツリータウンには、アイススケートリンク「TOKYO SKYTREE TOWN ICE SKATING PARK 2025」がオープン。安藤は今回で4回目の参加となり、そびえ立つ東京の名所の下で、伸びやかなスケーティングを披露し、集まった多くのファンを魅了した。

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