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【高校サッカー】4強出そろった!東海大相模は初 流通経大柏、前橋育英、東福岡の3校は歴代優勝校

スポニチアネックス / 2025年1月4日 16時4分

<高校サッカー 明秀学園日立・東海大相模>前半、ゴールを決め喜ぶ東海大相模・沖本(手前)(撮影・西海健太郎)

 ◇第103回全国高校サッカー選手権準々決勝(2025年1月4日)

 第103回全国高校サッカー選手権の準々決勝が4試合が各地で行われ、4強が出そろった。

 初出場の東海大相模(神奈川)は明秀日立(茨城)と対戦。前半34分に左CKから先制されたが、同40分にMF沖本陸(3年)のヘディング弾で追いつくと、後半25分にMF高畑旺崇(3年)が勝ち越しゴールを挙げ、2―1で競り勝った。神奈川県勢の4強入りは年度2014の第93回大会の日大藤沢以来5度目。

 17大会ぶりの優勝を狙う流通経大柏(千葉)は上田西(長野)を8―0で圧倒し、6大会ぶりの4強入りを果たした。

 2017年大会王者の前橋育英(群馬)は堀越(東京A)と対戦。後半15分にエースのFWオノノジュ慶吏(3年)がゴール前にこぼれ球を押し込み先制。そのまま相手を押し切り、1―0で勝利した。

 東福岡は静岡学園と対戦。80分間では決着がつかなかったものの、PK戦の末に準決勝進出をたぐり寄せた。

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