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THE一発屋芸人 多忙時はテレビ局までヘリ移動 その後人気急落→嫌われた“人”がスゴかった

スポニチアネックス / 2025年1月5日 6時22分

レイザーラモンHG

 明石家さんまが司会を務めるMBSテレビ「痛快!明石家電視台 2025年正月SP」が2日に放送され、お笑いコンビ「レイザーラモン」のレイザーラモンHG(49)が悲哀に満ちた過去を振り返った。

 この日は「一発屋芸人大集合 イチバンは誰だ?」と題して、14組17人の一発屋芸人が参加。その中で「天国と地獄」を振り返るコーナーがあり、レイザーラモンHGが回想した。

 05年に「フォーー!」が流行語大賞にノミネートするほどブレーク。大みそかのスケジュールは「各テレビ局の大みそか特番を終えて、夜はさいたまスーパーアリーナでボブサップと(プロレスの)シングルマッチをした後に、新幹線に乗って志摩スペイン村でカウントダウンイベントをやって、移動手段がないのでヘリで深夜に東京に移動して、各局の(正月)生放送に出る」というほどの多忙ぶりだった。

 ヘリコプターで移動する経験のない芸人がほとんどで、共演者も驚き。これを「天国」と振り返ったが、HGは「次の年の大みそかは、自宅でゆっくりふっとんだ(テレビ番組)を見てました」と1年で転落したと苦笑いした。

 さんまも「1年で?」と信じられない様子だったが、HGは「我々は1年です。2006年は小島よしおが持って行きましたので」と、一発屋芸人の“寿命”は短いと説明した。

 そして「地獄を感じた出来事」として「決定的に時代が終わったというのが、『ハードゲイ』というフレーズ」だったと挙げた。

 5年ほど前に、ある特番のロケに参加し、往年のギャグをやる場面があったが、ディレクターに「ハードゲイはなしで」と注文され持ち味はゼロ。コンプライアンスの波にのまれ「ハードゲイ」や「腰振り」はNGになった。

 さらに「AIがスゴくて」と語り、SNSで「腰振り動画をあげたら速攻削除。理由を見たら『性的コンテンツと見なしました』と出るんです」と説明し、人工知能(AI)にも嫌われたと告白。ただ、何とか動画を載せようと駆使した結果、「(画面を)9分割にしたら載せられた。6分割はダメでした」と話し、笑いを誘っていた。

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