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綾瀬はるか“語り”務める大河「べらぼう」に同役・九郎助稲荷として出演!江戸時代の人々に化ける

スポニチアネックス / 2025年1月5日 15時22分

NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」に語りだけでなく九郎助稲荷としても出演する綾瀬はるか(C)NHK

 今年のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」(5日スタート、日曜後8・00)で語りを務める女優の綾瀬はるか(39)が、同役の九郎助稲荷(くろすけいなり)としても出演することが5日、発表された。

 九郎助稲荷は花魁をはじめ、江戸時代のさまざまな人の姿に化け、江戸の町に登場。九郎助稲荷のメークデザインおよびメークはUDAさんが担当する。

 同作は放送中の「光る君へ」に続く、大河ドラマ第64作。江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や東洲斎写楽、葛飾北斎らを世に出したことで知られる“江戸のメディア王”蔦屋重三郎の生涯を描く。紫式部を主人公とする「光る君へ」に続き、2作連続で合戦シーンはない、異色の大河となる。主演を務める横浜流星(28)はNHKドラマ初出演。脚本は17年の大河「おんな城主 直虎」を手掛けた森下佳子氏が担当する。

 主人公の蔦屋重三郎は江戸・吉原の貧しい庶民の子に生まれ、幼くして両親と生き別れるも貸本屋から身を興し“江戸の出版王”となった人物。歌麿や北斎、山東京伝、曲亭馬琴、十返舎一九ら若き才能を見い出し、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いた。

 ◇UDA 大手化粧品会社でPR、マーケティング、教育など様々な業務に携わり、その後独立。国内外のエディトリアル、コスメティック・ファッションのキャンペーン広告、企業CM、ショーなど多岐にわたるフィールドで活動。魅力を引き出すメイク技術、独自のファッション感、ビューティの視点を生かし、新しいアプローチを試みている。

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