堤真一 小5＆小1の愛娘は「必ずどっちかが手をつないで」仲良しぶり語るも「ととは最近…」に苦笑

堤真一

　俳優の堤真一（60）が5日放送のTBS系「おしゃべり小料理ゆみこ」（後1・00）に出演。2人の娘について語った。

　堤の大ファンだというフリーアナウンサーの有働由美子が「ご結婚が少し遅めでらしたんで。かなり長い間夢を見ておりました」と話すと、堤は「いや僕も結婚できるとは思ってなかったんで。49の時ですかね。結婚したの」と笑ってみせた。

　さらに結婚生活では休みの日には妻が台所に立つと、自身も何か手伝いをすると言い、「で子供も見てるじゃないですか。やりたがるんですよ。娘2人いろいろ…あたしがこれやったら、じゃああたしもこれやるみたいな」と小学校1年生と5年生の娘も手伝いたがるとにこやかに話した。

　そこで有働が「娘に、ちょっとうざがられたりしてない？溺愛しすぎて」と質問すると、堤は「どうだろう。上が5年生だけどそれはない」と明言。

　「おとといも薪ストーブに火くべたりなんかしてたら、上からずっと乗っかかってきて」。先日は抱っこをせがんで来たため抱き上げたと言い「重いわもう無理だ～っていうのをいまだに」と平然と話した。

　出かける時も「必ずどっちかが手つないでます。いつの間にか」と堤。自身が出演した作品を娘たちは見ているのかと問われると、「『ウェンディ＆ピーターパン』ってミュージカルじゃないやつをやった時に、僕、フック船長やったんですよ。娘的にはピーターパンであってほしいわけじゃないですか。この間ぼそっと“ととは最近、悪い人の役多いね”って悲しそうに…」と苦笑した。

　その際は「もうこの年だからなあ。正義の味方はないなあ」と返したと言い、有働は「そんなん堤真一とかお父さんやったら、絶対反抗とかせえへんわ」とうらやんだ。

　堤は「俺が言ってんのは、年取ってからの子やから、“もう反抗期してる間に、とと死んじゃうから、反抗期はなしにしてくれ”って。もうすぐ死んじゃうんだからって」と笑ってみせた。有働は「それもカッコいいなあ」としみじみと話した。