1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

安住紳一郎アナ「4500円の民宿に12月30日から1月3日まで連泊」番組ディレクターの力作紹介

スポニチアネックス / 2025年1月6日 8時0分

TBS・安住紳一郎アナウンサー

 TBSの安住紳一郎アナウンサー(51)が6日、メインキャスターを務める朝の情報番組「THE TIME,」(月~金曜前5・20)に出演。新年最初の放送でディレクターの“奮闘ぶり”を紹介する場面があった。

 安住アナは「日曜日に豊洲市場で初競りが行われまして、一番マグロ、2億円を超える値段がついたということで大変景気がいい話なんですが、その一番マグロを目指して青森の漁師たちが奮闘したということですよね」と切り出し、「番組ディレクターが青森の漁師に密着取材をいたしました。曳地ディレクター32歳ですけれども、4500円の民宿に12月30日から1月3日まで連泊して6日間取材をしたということなんですね。大みそかはこの民宿に宿泊していたのは1人だけということで大変寂しい思いをしたそうです」と紹介。そして、「曳地ディレクターの力作、6時台、7時台、2回オンエアがあります。ご親せきの皆さん、どうぞお楽しみに!」と呼び掛けた。

 東京都江東区の豊洲市場では5日、今年最初の取引となる「初競り」が開かれ、276キロの青森県大間産クロマグロがこの日の最高値の2億700万円で競り落とされた。昨年の1億1424万円(238キロ)の約2倍。記録が残る1999年以降で、2019年の3億3360万円(278キロ)に次ぐ2番目の高値となった。

 最高値となったクロマグロは、仲卸の「やま幸」と「鮨 銀座おのでら」などを運営する「ONODERA GROUP(オノデラグループ)」が共同で競り落とし、両社にとって5年連続で最高値ゲットとなった。初競り最高値のクロマグロを釣り上げた漁師の竹内正弘さん(73)は5日、青森県大間町の自宅で取材に応じ「夢みたいだ」と笑顔で喜んだ。漁師歴25年で、初競り最高値の栄誉に輝くのは23年以来、2年ぶり8回目。17年の7420万円を2.5倍以上も上回る自己最高値となった。税金などを引いて約半分が実際の取り分となる。

◇近年の築地・豊洲市場マグロ初競りの最高価格(キロ数・産地)と落札者

13年 1億5540万円(222キロ=大間産)喜代村

14年 736万円(180・4キロ=大間産)喜代村

15年 451万円(180・4キロ=大間産)喜代村

16年 1400万円(200キロ=大間産)喜代村

17年 7420万円(212キロ=大間産)喜代村

18年 3645万円(405キロ=大間産)やま幸・オノデラグループ共同

19年 3億3360万円(278キロ=大間産)喜代村

20年 1億9320万円(276キロ=大間産)喜代村

21年 2084万円(208・4キロ=大間産)やま幸とオノデラグループ共同

22年 1688万円(211キロ=大間産)やま幸とオノデラグループ共同

23年 3604万円(221キロ=大間産)やま幸とオノデラグループ共同

  

24年 1億1424万円(238キロ=大間産)やま幸とオノデラグループ共同

25年 2億 700万円(278キロ=大間産)やま幸とオノデラグループ共同

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください