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立憲・野田佳彦代表 内閣不信任案に言及「抜いた限りにおいては斬る」「タイミングよく考えたい」

スポニチアネックス / 2025年1月6日 22時11分

野田佳彦氏

 立憲民主党の野田佳彦代表(67)が6日、BSフジ「BSフジLIVEプライムニュース」(月~金曜後8・00)に生出演し、内閣不信任案の提出に言及した。

 自公安定政権の間は、野党からの内閣不信任案提出もほぼ無意味だったが、昨年10月の衆院選で自民、公明が大敗して少数与党となってからは、政権運営に野党の賛同が必要な状況。野党全議員が結託すれば、少なくとも衆院では内閣不信任が可決することになる。

 反町理解説委員長からは、「今までのお中元、お歳暮と言われる不信任案とは違う。出す時には、全員がまとまっていたら倒しちゃうわけですよ。不信任が通ると総辞職か解散です。今回の通常国会での不信任についてはこれまでとは全然違うと思う。どういう覚悟で、どういう条件が整ったら“抜く”んですか?」と問われた。

 野田氏は「竹光を振るってチャンバラをやる時代ではない」と、この状況での内閣不信任案の意味に言及。「抜けばいいってもんじゃない。抜いた限りにおいては斬る。斬れる環境じゃないと。伝家の宝刀だと思いますので。すぱっと抜いた時には、さび付いていないようによく磨いておこうと思います。その時は本当に解散を促すと。解散を決意してやる」と述べた。

 そのためには、機運の醸成も必要だという。「国民も当然、不信任について賛同するものと確信を持って、他の与党も当然ながら賛同すると。自民党について、ばさっと斬っていくと。そのタイミングがあるかどうかはよく考えたい」と、慎重に見極める考えを示した。

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