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ソフトバンク・安徳 卒論は「ホークスの経済効果」 久留米出身のドラ3“ご当地”発展へ貢献誓った

スポニチアネックス / 2025年1月7日 5時2分

仲間との写真持参で入寮したソフトバンク・安徳  (撮影・成瀬 徹)

 ソフトバンクのドラフト3位ルーキー、安徳駿投手(22=富士大)が6日、福岡県筑後市の若鷹寮に入寮した。隣接する久留米市生まれの“ご当地出身選手”は、地元の経済に貢献する活躍を誓った。

 大学では経済学部経営法学科に在籍している。昨年末に提出した卒業論文は「福岡ソフトバンクホークスが野球界や地域経済に及ぼす効果」。9月頃にテーマに決め、翌10月のドラフトで偶然にも指名を受けたという。

 「収益も凄く大きい人気のある球団だと分かりました。ほとんど満員ですし、他の球団と比べ1試合ごとの広告収入も大きい」。いろいろと調べるうちにホークスがいかにプラスの影響を及ぼすかを学んだ。自身もその一翼を担う存在を目指していくつもりだ。

 実家はタマスタ筑後まで車で30分とかからない距離にある。この日は久留米商時代のチームメートでもある親友4人が、実家までサプライズで見送りに来てくれた。「うれしかったですし、気合も入りました」

 7日からは新人合同自主トレが始まる。地元経済への貢献という高い目標へ向かって、プロでの第一歩を踏みだす。(木下 大一)

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