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がん闘病中の森永卓郎氏「転移さえしてなければ大丈夫」体調を報告 年末年始に“格闘”していたのは…

スポニチアネックス / 2025年1月7日 10時35分

森永卓郎氏

 がんで闘病中の経済アナリストの森永卓郎氏(67)が7日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」にリモート出演。体調について語った。

 スタジオに出演した森永氏の息子で経済アナリストの康平氏が昨年12月31日にさいたまスーパーアリーナで行われた格闘技イベント「RIZIN DECADE」を13時間観戦し、年越ししたと報告した。

 一方で森永氏は大みそかについて「パパの方はずーっと原稿と“格闘”してましたね」と報告。「最近、悪口のネタがなくなってきたので、そろそろ新しい敵を作らないといけない」と発言し、笑わせた。

 体調については「昨日も点滴を打ったんですけど、一応、転移さえしてなければ大丈夫です。一応、検査はしたんですけど、結果はまだまだ出ないんですが」と報告した。

 森永氏は「ただね、点滴を打つと疲れるんですよ。なんでか分からないけど…。昨日も早く寝ちゃったので、今日も午前4時からずっと働いています」と語った。

 そして「昨日、大変だったのは時間ギリギリだったのに外出たら指先が凍り付いてて、血中酸素濃度を指入れて測るんですけど、反応しないんです。あまりに手が冷たくて…」と明かし「手こすったり、いろいろしたんですけどそれでも体温が上がらなくて、タオルをレンチンして無理矢理温めた。結局、指先が温まるのに15分かかった」と振り返った。

 現在、書いている原稿は「ぐりこのおまけ」といい「図鑑を作ろうとしていて、その原稿を書いてます。100年前の話を書いてます」と報告。これを聞いた垣花正氏は「仕事のオファーがあることが一番のモチベーションで健康につながってるのだと思いますよ。きっとね」と安堵していた。

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