北斗晶 失われかけた？引っ越し時の風習「配ったりしないの？」「引っ越すたびにやってたよ？」

北斗晶

　元女子プロレスラーでタレントの北斗晶（57）が7日、TOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に生出演し、引っ越しや隣人にまつわる時代の変化に驚きを口にした。

　俳優の吉沢亮が昨年12月、自宅マンションの隣室に無断で侵入したとして、住居侵入の疑いで、警視庁から任意で事情を聴かれていることが捜査関係者への取材で分かった。このニュースから、番組では隣人とのエピソードについてトークした。

　埼玉県に住む北斗は、「私の場合は、皆さんご存じのように畑の真ん中に住んでいて、目の前は妹の家で」と話し、現在は隣人との付き合いのようなものは経験していないという。過去には日本語を話せる外国人が隣人だったといい、好意に甘えて犬の散歩をお願いしたところ、「翌朝6時ぴったりにピンポン！“散歩連れて行きますよ”って」と笑わせた。

　一方でMCのフリーアナウンサー大島由香里は、「横に誰が住んでいるか分かってないんですけど、夕方4時半になると必ずベランダから、小型犬の遠吠えが聞こえてくるんです。凄く寂しそうにうおおん…って鳴いているので、それだけが心配」と打ち明けた。

　すると北斗は、「今、やっぱり隣に誰が住んでいるかとか（知らない）」と驚き、最近引っ越したという黒船特派員のモデル・リンドウに「引っ越しそばとか配ったりしないの？」と問いかけた。

　リンドウが「引っ越しそばってものを知らなかったです。システムが」と答えると、大島も「やらないですね…」と続いた。北斗は「私は引っ越すたびにやってたよ？東京にいる時は」と驚き、スタジオが微妙な空気に包まれると「何、その嫌な顔？」とツッコミを入れていた。