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純烈・後上翔太「明治座は気が引き締まる」妻・横山由依との出会いの場

スポニチアネックス / 2025年1月7日 21時47分

「明治座新春純烈公演」の初日を迎えた純烈の(左から)岩永洋昭、白川裕二郎、酒井一圭、後上翔太(撮影・高原 俊太)

 ムード歌謡グループ「純烈」が7日、東京・明治座で座長公演「明治座新春純烈公演」(28日まで)の初日を迎えた。3度目の同所での座長公演にリーダーの酒井一圭(49)は「公演後にお客さんから“面白かった”といってもらえたので自身を持って臨みたい」と意気込んだ。

 後上翔太(38)にとって同所は重要な場だ。2023年9月に行われた2度目の座長公演が、昨年結婚した妻で元AKB48の横山由依(32)と出会いの場になった。「身が引き締まる思い」と充実した表情。酒井からは「結婚してから(後上は)変わった。家族ができて頑張ろうとしていて、今までとは違う。唯一の30代である後上が引っ張っていく時代がきた」と太鼓判を押された。

 夫婦として初めて過ごした正月は国分寺市の後上の実家に帰省したといい「両親も喜んでいました」とニッコリ。酒井が「電車で行ったん?」と移動手段に興味を示すと、後上は「車で。僕は免許持ってないけど(妻が)持ってるから」と明かした。

 また3月にグループを卒業する岩永洋昭(45)は最後の座長公演となる。「(卒業の)実感はない。やることは変わらず3月31日まで駆け抜けるだけです」と気を引き締めた。

 今後は3人で活動していく予定だが、酒井は「6人だったグループが3人はだいぶ寂しい。4月からのツアーは3人でやりながら、お客さんやスタッフさんに聞いてみる。もしかしたら48人までいくかもしれない」と、“純烈48”構想を匂わせた。

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