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中山秀征を恐縮させたレジェンド俳優の超一流気遣い「パッと見たら、もういないんですよ」

スポニチアネックス / 2025年1月8日 13時27分

中山秀征

 タレントで、俳優としても活躍する中山秀征(57)が8日までに更新されたYouTube「ホイチョイ的映画生活~この一本~」にゲスト出演。昭和の名優、渡哲也さん(2020年死去)の知られざるエピソードを紹介した。

 中山は1994年から95年にかけて放送された日本テレビ「静かなるドン」で主演。昭和の大ヒット刑事ドラマ「太陽にほえろ!」と同じ枠(金曜午後8時)で放送されたことや、石原裕次郎さん(1987年死去)がかつて屋台骨を支えた日活撮影所で撮影されたこともあり、石原軍団と懇意になった。

 自身がメインMCを務めた日本テレビ「おもいッきりDON!→DON!」(2009~11年)に、渡哲也さんが何度かスタジオに足を運び、ゲスト出演したのも、その縁がきっかけ。忘れられないエピソードは、ある放送回の後。「日本テレビ中の人が僕にお礼に来るわけですよ。ありがとうございましたって。何のお礼かな、と思ったら、“おはぎ、ありがとうございました”って言われて」。ただ、中山は差し入れした覚えがない。「これですよ、って(箱を)見たら、中山秀征って書いてあるんですよ。これね、全部、渡さんが中山秀征って名前で、おはぎ300個入れてたんですよ」

 大スターでありながら、謙虚で、気遣いの人として知られた渡さんらしい逸話。「普通、渡哲也で入れるじゃないですか。中山秀征で入れるから、全員オレに来るわけですよ。(それを知った時には)渡さんって、パッと見たら、もういないんですよ」

 中山は「これが石原プロイズム。渡さんはしっかりそういうことをやられていた。私ごときにですよ」と今なお恐縮していた。

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