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指原莉乃 アイドル時代の文春砲を回顧 初いじりはあの人だった「今考えたら19歳の時…鬼すぎる」

スポニチアネックス / 2025年1月8日 22時20分

指原莉乃

 タレント指原莉乃(32)が、8日放送のフジテレビ系「超ホンマでっか!?TV 2hSP」(後9・00)に出演し、初のスキャンダルいじりを振り返った。

 この日のテーマは新年らしく、「自力で運を上げる方法」。運や縁についてのトークで、指原は同番組との縁を語った。

 「たぶん12、13年前に初めてだったんですけど、実はその収録の1週間前にスキャンダルが出たんですよ」。AKB48時代の12年、週刊文春にファンの男性との交際を報じられた。バラエティーで頭角を現してきた矢先の報道だった。

 スキャンダルが出たばかりのアイドルへの対応に、出演者も迷っている様子だったという。「私のバラエティーの今後のやり方(扱い方)が、誰も知らないし、私も分からない状況でここに来て」。そこへ、容赦なくいじりを加えたのが、MCの明石家さんまだったといい、「さんまさんからいきなり、私のスキャンダルのいじりがドンと来て」と振り返った。「そんなことした…?」と首をかしげるさんまに、指原は「“好きなタイプは?”って聞かれたら、“口が堅い人です”って言ったら、ばっと受けて」と説明した。

 その時の様子がVTRで流された。指原は実際には「秘密を守る人」と答えていた。記事は男性サイドからのリークをにおわせる書かれ方で、スタジオは爆笑に包まれていた。

 当時は傷心だったはずの指原だが、「その時に、周りが全員こういう感じにしたらいいんだって気づいたと思うので、ご縁だなって思うんですよ」と振り返った。しかし、さんまの鋭いいじりには肝を冷やしたようで、「今考えたら19歳の時で、スキャンダル出たての子に、そんなこと言うの、鬼すぎる」ともぶっちゃけた。そんな指原に、さんまは「でも、その返しが凄かったんや」と目を丸くして答えた。

 指原の一言は、事前に用意していたものではなかったという。「初めて言いました。あの時、そんないじりをしてくる人、誰もいなかったんですよ」。すると、「ブラックマヨネーズ」小杉竜一は「(ネタとして)仕上がってると思ったら違ったんや…」と、あらためて感心していた。

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