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日テレ「ザ!世界仰天ニュース」7日放送分、視聴率3・7ポイントUP12% 中居“全削除”で世間注目

スポニチアネックス / 2025年1月9日 4時10分

中居正広

 7日放送の日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース」4時間特番の世帯平均視聴率は12・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と発表された。放送5時間前に中居の出演場面の全カットが発表されて注目を集めたのか、前回の昨年12月3日放送分から3・7ポイント上昇。いびつな編集もあったが、思わぬ高視聴率となった。

 普段は共に司会を務める笑福亭鶴瓶(73)と中居のトークで始まることが多いが、7日はこれを削除。鶴瓶のあいさつもなく、その日の見どころをまとめたダイジェストVTRから始まる異様な構成。画面を2分割し、一方に鶴瓶が隣にいる中居に視線を送るような場面があり、もう一方にVTRが流れる、まさに「仰天」の映像があふれた。

 同局は、中居のトラブルが報じられた直後の昨年12月27日、同じく中居が司会する「ナカイの窓」の2時間特番を通常通り放送した。局内で放送の可否が協議され、代わりに映画を放送する案もあった。だが編成トップが「放送休止の第1号になるのは避けたい」と放送を決行した。

 結局「仰天」で中居の登場シーンを全削除した。労力をかけて編集した映像を流したことで、かえってお茶の間に事態の深刻さを伝えることになった。

 民放にとってスポンサーの反応は一番の判断材料。日テレ関係者は「中居さんがいないことで数字が上がったのは今後の大きな判断材料になる」と語る。次回の「仰天」は21日放送。既に収録済みとみられるが、次の対応が注目される。

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