【阪神・藤川監督語録】入寮グッズにビックリ 「ジェネレーションギャップを本当に感じる次第です」

阪神・藤川監督（撮影・奥　調）

　【阪神・藤川監督語録】

　▼入寮グッズで時代を感じた　入寮の報道で人形（ぬいぐるみ）を持ってきていたのは、ちょっとビックリ。ジェネレーションギャップを本当に感じる次第です。「今の時代の子供たちはこうだよね」と共感しながら進められたら。

　▼テレビだった　僕はこの寮に、当時30インチのテレビを持ち込んだんです。自分の母の弟が電気屋さんに勤めていたので、一番いいテレビを、今でいういいiPhoneみたいなもの。

　▼真実はどこ？　どちらかというと、2人きりで話すのが好きじゃなくて。3人以上で話す内容が真実なのかなと。2人きりは時に愚痴も出るし、それはあまり聞かないようにしているので。（コーチ陣が）たくさんの中で話しているのを横から聞いているとか、それで十分なのかなと。

　▼新人はアピール不要　焦っても意味がないでしょ（笑い）。アピールはいらない。健康が一番大事。ここからは1軍に上がるとか、1軍に残るとか、1軍に上がりたいとか、戦いたいとか、そういう気持ちが大事。