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オリックス 今季キャッチフレーズ「常熱」 複数候補から岸田監督が最終選択 「常に熱い試合繰り広げる」

スポニチアネックス / 2025年1月9日 5時47分

25年度キャッチフレーズ発表するオリックス・岸田監督(撮影・後藤 正志)

 オリックスは8日、大阪・舞洲の球団施設でスタッフ会議を開き、今季のキャッチフレーズ「常熱(じょうねつ) #Bassion」を発表した。岸田護監督(43)が常々「一番大事」と説く「熱い気持ち」を元に、複数の候補の中から最後は新指揮官自らが選択。今季、12球団最年少監督は決定理由を説明した。

 「常に毎日熱い試合を繰り広げること、おのおの熱い状態を保って戦い抜く思いを持って付けました」

 身を切る寒風の中で新人合同自主トレがスタート。新人の動きをスーツ姿で視察したのも“常熱”の表れか。覇権奪回への熱い思いは、主将に名乗りを上げた頓宮ら選手の行動から既に感じ取っていた。「気持ちの面では、もう常に熱いのかなって感じてますけどね。ずっと1年間、それが継続できたらなと」。約3時間に及んだスタッフ会議では春季キャンプの1、2軍メンバーの振り分け作業も行った。昨春のチーム初実戦は第3クール中となった2月12日の紅白戦。今春は同6~9日の第2クール中での実施を示唆した熱血監督は、「優勝を目指して戦っていけるチームにしていきたい」と新年の誓いを立てた。(阪井 日向)

 ≪育成4位・寺本は早くもキャッチフレーズ“体現”≫

 育成ドラフト4位・寺本(広島経大)が、新人合同自主トレ初日から“常熱”を体現した。予定されていた全メニューは午前で終了。しかし新人では唯一、午後も室内練習場に姿を現した。半袖姿で約2時間も打撃マシンを相手に打ち込みを敢行。「時間は限られているので。キャンプ初日から万全に迎えられるように」。小学生時代はミニバスケットボールで広島県ベスト5に選出されるなど幼少期から運動能力はズバ抜けていた。将来性十分の21歳外野手は「情熱を大事にしていきたい」と、キャッチフレーズ通りのアピールを誓った。

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