明大 初練習で“恒例行事”日の出前ダッシュ 木本主将「チーム力で優勝を目指していく」

健闘を誓う明大の（左から）高須、木本、小島）

　明大が東京都府中市のグラウンドで今年初練習し、日が昇る前からフェンス沿いを30本ダッシュする恒例行事でスタートを切った。

　内野手で今秋ドラフト候補の木本主将は「全員で全力で走れた。いい入りができた。勝ちにこだわった1年にしたい。宗山さんみたいなスターはいないが、チーム力で優勝を目指していく」と決意を新たにした。

　同じくドラフト候補に挙がる捕手の小島も「3冠王を目指して頑張りたい」と目標を掲げた。今季から指揮を執る戸塚俊美監督は「まずはこの春、日本一を獲得したい」と宣言した。