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五木ひろし “再デビュー”秘話「最初に火がついたのが…」 自ら有線放送で電話取り「あり得ないですよ」

スポニチアネックス / 2025年1月9日 14時57分

五木ひろし

 演歌歌手の五木ひろし(76)が8日放送のBSフジ「昭和歌謡パレード」(水曜後10・00)に出演。デビュー曲「よこはま・たそがれ」の秘話を明かした。

 五木は1965年、松山まさるの芸名で歌手デビュー。その後、一条英一、三谷謙と改名を繰り返し、1970年に「全日本歌謡選手権」に出場。グランドチャンピオンに輝き、“五木ひろし”として再デビュー。デビュー曲が大ヒットし、その後もヒット曲が続き、人気歌手の仲間入り。NHK紅白歌合戦にも1971年から50回連続出場を果たした。

 デビュー曲について聞かれた五木は「最初に火がついたのが横浜じゃなくて、札幌だったんですよ」と告白。「札幌っていうのはもともと歌謡曲が大好きな街で、札幌の有線放送で1位になったんですよ、いきなり。それを聞いて、“ウソだろ?”と思って、でもとりあえず行ったんですよ、札幌へ。有線放送所へ。そしたら電話がかかってきて、何回も変わったんですよ」と自ら電話を取ったことを明かした。

 MCの中山秀征が「え、ご本人が出たんですか?」と驚く中、五木は「“五木ひろしの『よこはま・たそがれ』お願いします”って、リクエストが入ると、“ホントですか?僕は五木ひろしなんですけど”って。そしたら“ああ、そうですか?”みたいなことで。相手は信用してくれないんですけど」と苦笑。「それぐらいリクエストが増えて1番になって、それからずーっと南下していったというか、それで全国に広がっていった。だから、最初に火をつけてくれたのが札幌なんですよ」とした。

 「発売第1週で1位になりましたから」と五木。「(それまででは)あり得ないですよ。全くありません。夢のような気持ちで行ったんですけど、現実にそうだった。それが全然広がって、あれよあれよでとうとう売り上げ1位にまでになった」と振り返った。

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