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おばたのお兄さん 電車の優先席での出来事を嘆く、粘って検証するも…救った妻・山崎アナのひとこと

スポニチアネックス / 2025年1月9日 15時45分

おばたのお兄さん

 お笑い芸人のおばたのお兄さん(36)が9日、自身のブログを更新。通勤ラッシュ前の電車での出来事を嘆き、妻でフジテレビアナウンサーの山崎夕貴(37)のひとことに救われたことを明かした。

 「今日は早朝から家族で移動」とおばた。新幹線に乗るため東京駅に電車で向かい、ラッシュ前で混雑はしていなかったというが、「新幹線を降りてからも移動が重なるので、ベビーカーは持って来ずに、妻が抱っこ紐で息子を抱っこし、僕がスーツケースやらなんやらを持つ」と万全の体勢だったことを明かした。

 「優先席に行けば抱っこしている妻を見た誰かしら有識者が席を譲って座らせてくれるだろう」と期待して優先席に向かったが、6席の優先席におじさんが座っていたという。

 2人のおじさんは「抱っこした妻が来た途端に目を閉じた」といい、「“目を開けていたら俺はこの女に席を譲らなければいけない”そんな葛藤があるのだろう。わかるよ、わかる」「“俺は見なかったことにする!譲る気持ちはある。けど見ていないから譲れないんだ”といったところだろう。むしろ理性のある有識者だ」と思いを“代弁”。ほかのおじさんについても「イヤホンをつけてスマホで動画を見ている」「器用に新聞を縦長に折り、朝の情報収集に勤しんでいる」と解説した。

 おばたは、自身を「いじわるだよなぁ」としつつも、山崎を1人のおじさんの前に立たせて、検証。しかし、全く動じなかったといい、「“なんで座るかって?そこに座席があるからだよ”彼らからはかっこいいセリフすら聞こえて来そう」「“朝はね、優先席なんて無いんですよ”そんなことすらも言いそうだ」とおじさん側の言い分を妄想した。

 結局、2駅が過ぎて、優先席3席が空き、長男を抱っこする山崎を座らせることができたという。「妻を座らせるやいなや“凄いな。笑”とひと言いうと妻は全てを察し、“朝はみんな疲れてるからね。仕方ない仕方ない~”と笑いながら言った」。山崎の一言に救われたおばたは、「僕は今日、妻のことをマリアと呼ぶ。僕の機嫌を取るのはいつも妻だ。今日も良い日になりそうだ」と締めくくった。

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