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中居正広が謝罪声明 レギュラー抱える民放各局がコメント テレ朝は「当面の間休止」発表

スポニチアネックス / 2025年1月9日 20時38分

東京・赤坂のTBS社屋

 タレントの中居正広(52)が9日、個人事務所の公式サイトでトラブルを謝罪する声明を発表したことを受け、民放各局は今後の出演番組についてコメントした。

 テレビ朝日はレギュラー番組「中居正広の土曜日な会」の今後についてコメント。「今回の事態の真相に不明な部分があるので、当面の間休止し、その後、編成判断することになると思います」とした。8日にはフジテレビが「だれかtoなかい」が当面の間放送を休止すると発表。当面の休止は初めての“措置”だった。この日発表のテレビ朝日「土曜日な会」も加わり、2番組が当面休止となった。

 TBSは「TBSグループの人権方針に則り、双方代理人などに事実関係を確認中です。今後の方針については、お答えを差し控えます」とした。

 中居をめぐっては同局のレギュラー番組「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」、「THE MC3」の次回放送が休止となっている。10日のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ 新春SP」は、映画「花束みたいな恋をした」に差し替え、13日の「THE MC3」も前時間帯の「KUNOICHI」が午後6時30分から9時20分までの予定から、午後9時30分まで拡大。さらに後時間帯の「クレイジージャーニー」は30分拡大され、午後9時30分から放送と差し替わった。

 また、日本テレビは7日に放送された「ザ!世界仰天ニュース 新春4時間SP」について中居の出演シーンを全カットして放送した。

 フジテレビは同社のウェブニュースサイト「FNNプライムオンライン」で報道。局としての対応について「昨年来、事実確認を含め対応を継続しています。また、出演者などとの関係性のあり方については改めて誠実に対応してまいります」と局としてコメントを出した。

 中居はこの日、昨年12月末、女性との間に起きたトラブルを高額な示談金で解決していたことが発覚後、初となる本人のコメントを発表。「トラブルがあったことは事実です。そして、双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実です。解決に至っては、相手さまのご提案に対して真摯に向き合い、対応してきたつもりです。このトラブルにおいて、一部報道にあるような手を上げる等の暴力は一切ございません」とも記した。示談が成立したことにより「芸能活動は支障なく続けられる」とした。

 スポニチ本紙の取材では、トラブルは23年6月、中居と女性が2人で食事した後に発生した。女性はそこで「性被害に遭った」と主張する内容を勤務先に報告。その後、中居は代理人を立てて話し合い、慰謝料を含めた8000万~9000万円の示談金を支払って解決している。当時女性は中居の仕事先である会社に勤務していた。

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