ベッキー 夫・片岡保幸氏は子育てに「めっちゃ協力的」海外で教育学を学び「家庭内でも反映される」

ベッキー

　タレントのベッキー（40）が、9日深夜放送の東海テレビ「千原ジュニアのヘベレケ」（木曜夜0・25）にゲスト出演。夫で西武、巨人で活躍した片岡保幸氏（41）の子育てについて語った。

　ベッキーと片岡氏は2019年1月に結婚。現在は2人の娘を育てている。

　ベッキーは片岡氏について「元野球選手で、今は巨人が中学生のチームを初めて作ったんですよ。その監督をやっています」と巨人がジャイアンツU15ジュニアユースとして創設した「多摩川ボーイズ」の監督を務めているとMCの千原ジュニアらに説明した。

　ジュニアが「子育てもいろいろ協力？」と尋ねると、ベッキーは「めっちゃ協力的」と即答し「監督するにあたってヨーロッパに教育学を学びに行ったりしてるんですよ。いろんな教授、いろんな国で教育学を学んでるから、それが家庭内でも反映されるから、めっちゃいいんですよ」と海外で教育学を学んだ片岡氏は子育てにとても協力的と力説した。

　そして「こういう時、どうすればいいんだろう？って思った時も夫に相談すると“こうだよ”って全部説明してくれる」と子育ての困り事を相談すると、的確に回答してくれると明かした。

　その例として「（子供が）何かいけないことをした時に“やめなさい！”って怒りたくなるじゃないですか。それはまずダメ」といい「まず、本人の気持ちを聞く。どうしてこうなったのか。“そうか、君はこうしたかったんだね”って動機をまず褒めてあげて、でも“本来はこっちが正しいんだよ”って。相手を尊重しつつ、“あなたがいけないじゃない。あなたが今、選んだことがちょっといけなかっただけ”って注意する」と子供を尊重しながら、ダメなことはダメと優しく注意すると説明していた。