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阪神ドラ4町田 愛猫とのコラボグッズ発売に意欲「家族もすごく喜ぶ」実家では4匹飼育

スポニチアネックス / 2025年1月12日 5時17分

キャッチボールする阪神ドラフト4位・町田(撮影・大森 寛明)

 阪神のドラフト4位・町田隼乙捕手(21=BC・埼玉)が、愛猫とのコラボグッズ発売に意欲を見せた。

 「そういう(グッズを売り出す)ことができたら、家族もすごく喜ぶんじゃないかなと思う」

 家族そろっての愛猫家だ。「父、母、姉もみんな猫が好きなんです」。神奈川県秦野市内の実家ではエイト、ナナ、キキ、チビと4匹を飼っている。

 チーム内では、大山が自身の飼い猫のラテ、ミミとコラボしたグッズを販売している。年末年始に実家に一時帰省すると、インスタグラムのストーリー機能で猫をなでる姿をアップロード。帰阪に際しては、「寂しかったです…」と心境を吐露した。現在は離れ離れだが、1軍で活躍したその先に、コラボグッズ発売を通しての“再会”が待つ。

 猫好きをきっかけにして、先輩との円滑なコミュニケーションを図る。2年連続で先発ローテーションの一角を担った大竹は、昨年のシーズン後半から「カステラ」と名付けた猫を飼い始めた。1軍でマスクをかぶってコンビを組めば、猫好きバッテリーが実現する。「親戚から、甲子園の近くに猫カフェがあるというのを聞いた。一緒に行ってみたい」。エース左腕とともに、癒やし空間で打ち解ける算段だ。

 この日は鳴尾浜での新人合同自主トレ第2クール初日に参加。キャッチボールなどで汗を流した。藤川監督に「体が仕上がっている」と名前を挙げられた1メートル86の大型捕手。開幕1軍の座を狙って、静かに爪を研ぐ。 (松本 航亮)

 ▽プロ野球選手の野球グッズ

 ★大山 悠輔(神) 24年から自身と愛猫ラテちゃん、ミミちゃんのイラストが描かれたグッズを販売。阪神選手のペットのグッズ化は初めて。

 ★森 友哉(オ) 愛犬家で24年5月に動物保護団体の支援を目的としたオリジナルチャリティーグッズをプロデュース。

 ★大谷 翔平(ドジャース) 始球式も務めた愛犬「デコピン」グッズは選手並みのラインアップ。

 ★巨人 パペットシリーズとして阿部監督や選手を犬や熊などに見立てたグッズを展開。

 ★日本ハム 24年に行った愛犬家イベントで加藤貴ら犬好き選手の「ワンだふるグッズ」を販売。

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