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上原浩治氏 高校野球のルール改正に言及 DH制とビデオ検証は賛成 7イニング制は反対 その理由は?

スポニチアネックス / 2025年1月12日 12時7分

上原浩治氏

 元巨人エースで、メジャーでも活躍した上原浩治氏(49)が12日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。高校野球で検討されているルール改正について言及した。

 投手の負担軽減や熱中症対策などを目的に公式戦での導入が検討されている「指名打者制」「ビデオ検証」については「あくまで個人的な意見」と前置きしつつ「あり」とコメント。「7イニング制」については「反対」と私見を述べた。

 指名打者制については「ピッチャーは真夏の中で投げるのはしんどいですから。打者が1人増えて、攻撃している間は休んでおいてもらう」と話した。一方で打撃が得意な投手がいることにも言及し「もちろん4番でピッチャーという選手もいますから。そこは自由に使ってもらっていい」と話した。

 7イニング制については「野球は3、3、3で9イニング。アウトも3つというのがありますから。7イニングは短すぎる」と自身の見解を示した。さらに「議論をしているのは上の人たちじゃないですか。現場の意見を聞いてほしいですね。コーチや監督、もちろん選手ファーストなので。選手の意見を採り上げてほしいと思います」と要望していた。

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