長野東高2年・真柴愛里、1区で社会人＆大学生らに負けず区間2位 都道府県対抗女子駅伝

＜全国女子駅伝＞一斉にスタートする各都道府県の1区の選手たち（撮影・井垣　忠夫）

　◇全国都道府県対抗女子駅伝（2025年1月12日　たけびしスタジアム京都発着の9区間42・195キロ）

　1区（6キロ）は長野の真柴愛里（長野東高2年）が19分19秒をマークし、区間2位でタスキをつないだ。（タイムは速報値）

　社会人や大学生らとともに走り、序盤から先頭集団でレースを進める。終盤には先頭に出て、ラストの勝負で千葉の田浦英理歌（積水化学）に遅れを取ったが、最後まで食らいついてトップと2秒差の2位となった。

　「実業団の方や大学生の方たちと走らせていただいて、凄くうれしかったです」

　そう振り返った真柴は、昨年末の全国高校駅伝で1区（6キロ）を走り、19分30秒で区間賞を獲得。長野東の優勝に貢献した。