中居正広司会「だれかtoなかい」差し替えにネットざわつく「見たかったなー」「お蔵入りもったいない」

中居正広

　タレントの中居正広（52）が司会を務める「だれかtoなかい」が当面休止とされ、番組が通常放送されていた12日午後9時台にはネットでさまざまな声が上がった。この日は「だれか…」に代わり、午後7時から「千鳥のクセスゴ！3時間SP」が放送された。

　12日に予定されていたのは新年初回で、新MCに就任した岡田准一が初めてホスト役で登場するはずだった。昨年すでに収録は終えており、スポニチ本紙の取材では、田原俊彦、元少年隊の植草克秀がゲスト出演していた。

　ネット上では「あーーーー見たかったなーーーだれかtoなかい」「差し替え放送やっとる」「ああ、中居くんの問題で再放送してるんか」「だれかtoなかいの放送ができなくなったせいで元旦にやってたクセスゴの名作集をやるのか」「本来であれば「だれかtoなかい」の時間ですね」「なんでクセスゴ傑作選やってんだと思ったらだれかtoなかい無くなったからか…」などのコメントがみられた。

　また、「収録済みの「だれかtoなかい」ネット配信して「見たい人だけ見る」にすればいいじゃんと思うのは俺だけかな。この流れだとお蔵入りでしょ。もったいないよ」との意見も挙がっていた。

　中居をめぐっては昨年12月末に女性との間に起きたトラブルを高額な示談金で解決していたことが発覚。騒動となり、各局がレギュラー番組の休止、出演見合わせ、差し替えを続々と発表している。

　9日には個人事務所の公式サイトで、トラブルについて中居が初めてコメント。「トラブルがあったことは事実」と認めた上で、「このトラブルにおいて、一部報道にあるような手を上げる等の暴力は一切ございません」と一部報道を否定。「なお、示談が成立したことにより、今後の芸能活動においても支障なく続けられることになりました」と記した。